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ワールドリセット詳細について 『戦国IXA』では、先日告知させていただきました通り、ワールドオープンから6ヶ月を 1シーズンとして、ワールドをリセットいたします。 今回はリセットの詳細と、ワールド1~6のスケジュールについて、お知らせいたします。(先日のお知らせ内容に追記する形で告知させていただきます) リセットにあたりまして、ワールド統合を実施します。 ワールド7以降につきましては、順次告知させていただきます。 ◎ワールドリセット詳細 【シーズン】 各ワールドのオープンから約6か月 ※各ワールドのオープン日は、ワールド選択画面のワールド名の横に記載されています。 【新シーズンに引き継げるもの】 ・武将カード(レベルやスキルも維持) ・金 ・戦国くじ「火」「炎」「天下」チケット ☆統合する2つのワールドの両方にアカウントをお持ちの場合、 それぞれのデータを合算いたします。 カード所持上限は、200枚にアップいたします。 【新シーズンに引き継げないもの】 上記以外のすべて 【リセットスケジュール】 各ワールドごとに、「順位確定&報酬配布日」「リセット日(ワールド統合日)」 を設定いたします。 「最終合戦日」までの合戦成績を基に、リセット報酬を配布いたします。 ☆ 期間系アイテム(30日/7日)につきましては、リセットまでの残り期間が、 30日/7日を切りますと、購入いただけなくなります。 〔ワールド1、2〕 ・順位確定&報酬配布日:2月 1日(火) (1月26日(水)までの合戦結果が順位に反映されます) ・リセット&ワールド統合日:2月 7日(月) ※ワールド1については、期間系アイテム(30日)の販売終了日が、12月31日(金)となります。ご了承ください。 なお、期間系アイテム(7日)につきましては、1月31日(月)まで購入いただけます。 〔ワールド3、4〕 ・順位確定&報酬配布日:2月10日(木) (2月7日(月)までの合戦結果が順位に反映されます) ・リセット&ワールド統合日:2月16日(水) 〔ワールド5、6〕 最終合戦日:2月23日(水)~25日(金) ・順位確定&報酬配布日:2月25日(金) (2月25日(金)までの合戦結果が順位に反映されます) ・リセット&ワールド統合日:3月 3日(木) ☆データ引き継ぎ条件:下記の①、②のいずれかを満たしたユーザー様が対象となります。 放置アカウント削除のための条件設定ですので、ご了承ください。 ① ワールドごとの指定日以降にログイン履歴があるユーザー様 【指定日】 ・2010年12月1日(水):ワールド1~4 ・2011年1月1日(土):ワールド5~6 ②「金」購入を行ったユーザー様 【報酬内容】 「格付」「同盟内の役職」「同盟ランキング」に基づき、戦国くじのチケット (「天下」「炎」「火」)が配布されます。 「天下」チケットは、「天上くじ」、「天下くじ」を引く際に使用します。 (それぞれのくじで、「天下」チケットの使用枚数が異なります) ・「天上くじ」:「天」「極」の武将カードのみが当たります。 (「天下」チケットを3枚消費) ・「天下くじ」:「天」「極」「特」の武将カードのみが当たります。 (「天下」チケットを1枚消費) ☆報酬配布条件 ①国別格付の「総合」の順位により、チケットを配布 上位1位から10位までの城主 「天下」チケット×6枚 上位11位から30位までの城主 「天下」チケット×4枚 上位31位から100位までの城主 「天下」チケット×2枚 上位101位から300位までの城主 「天下」チケット×1枚 上位301位から500位までの城主 「炎」チケット×1枚 ②同盟の「盟主」「盟主補佐」に「天下」チケットを配布 盟主:「天下チケット」×3枚 盟主補佐1、盟主補佐2:「天下」チケット×1枚 ☆「同盟Lv5以上」かつ「同盟員20人以上」の同盟に限ります。 ③同盟順位に基づき、同盟員に「炎」「火」チケットを配布 国内20位までの同盟が対象です。 【1位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×3枚 11位~20位 「炎」チケット×2枚 21位~50位 「炎」チケット×1枚 51位~100位 「火」チケット×3枚 101位以下 「火」チケット×2枚 【2位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×3枚 11位~20位 「炎」チケット×2枚 21位~50位 「炎」チケット×1枚 51位~100位 「火」チケット×2枚 101位以下 「火」チケット×1枚 【3位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×3枚 11位~20位 「炎」チケット×2枚 21位~50位 「炎」チケット×1枚 51位~100位 「火」チケット×2枚 【4位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×2枚 11位~20位 「炎」チケット×1枚 21位~50位 「火」チケット×2枚 51位~100位 「火」チケット×1枚 【5位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×2枚 11位~20位 「炎」チケット×1枚 21位~50位 「火」チケット×2枚 51位~100位 「火」チケット×1枚 【6位~10位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×2枚 11位~20位 「火」チケット×2枚 【11位~20位同盟】 同盟内順位1位~10位 「炎」チケット×1枚 11位~20位 「火」チケット×1枚 以上となります。
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グッドスタッフリセットは各色の優良クリーチャーを搭載したリセットタイプのデッキである。 火力面で主に採用されるのが1マナ圏ではヴェルザールの剣奴や木狐の群れ、火に仕えた魔道師など 高マナ圏では槌の神父 ジルバや機巧の神 ファセウスなどが採用されやすい。 敵のFBを根こそぎ奪う教示者ウィザック 天変などを採用した型もあり 相対したときは相手のキーカードを常に予想しながらのプレイングが必須とされる。
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登録日:2020/11/20 Fri 23 54 40 更新日:2024/02/06 Tue 18 29 06NEW! 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 GACKT メンタルリセット 名言 絶望から希望へ 芸能人格付けチェック 逆転 概要 正月恒例「芸能人格付けチェック2016お正月スペシャル」で格付けの帝王ことGackt様によって発言された名言。 GACKT様は当番組で無敗を誇っており、彼の記録更新が番組の目玉となっている。 そして今回も「チーム36連勝」というチームでジャニーズ事務所所属の中山優馬とKis-My-Ft2の北山宏光と共に挑み、味覚チェックまでは正解し、39連勝となったが次の吹奏楽チェックでついにその時が…… 一流陥落の時 このチェックには中山と北山の2人が挑戦。 演奏を聴いた2人はAとBで意見が割れてしまった。そして、話し合いの結果中山が選んだBを選択。 しかし、ここでGACKT様は不穏な表情に。なぜならGACKT様はAを選択していたのだ。この時はかなり動揺しており、心配した表情だった。 そしてその時が…! 正解が発表された。正解は… A ということで2人は不正解。 この瞬間を持ってGACKT様の連勝記録が途絶え、一流芸能人から陥落することになった。GACKT様は「涙が出てきた…」とショックが隠せなく、更に陣内智則からもバカにされ、完全に意気消沈してしまっていた…。 だが、恐る恐る帰ってきた2人に対して「怒ってんじゃないんだよ、悲しいんだよ」と責めたりはしなかったものの、GACKT様は完全に弱気になってしまった… 奇跡の大復活! 連勝記録が途絶え、チーム名も「チーム39連勝どまり」となってしまったGACKT様。そして次の問題はGACKT様の苦手な盆栽チェック。 立ち直れないままチェックに挑むも苦戦を強いられ、その時は今まで見た事のない目つきでチェックしていた。悩んだ末にGACKT様の選んだ答えはA。専用部屋(*1)で正解を待つ。 そして運命の時が…… ガチャ… 浜田「うわ、おった!」 「メンタルリセットォォォォォォ!!!!!!」 正解はA。GACKT様は見事正解!感激のあまり、ガッツポーズで上記のセリフを叫んだ。 これが格付けの帝王GACKT様完全復活の瞬間である! その後、完全に立ち直ったGACKT様は得意の牛肉チェックも難なく正解。結果、最終ランクは普通芸能人となった。 チームとしての連勝記録は途絶えたものの、個人記録としては41連勝を果たした。 流石はGACKT様!あなたは真の一流芸能人です! ちなみにGACKT様が一流芸能人から陥落した際にバカにしていた陣内は最終問題で間違え、結果映す価値無しとなった。 ざまぁねぇな陣内!(*2) GACKT様はこの回以降もチームとしては何回かランクダウンしたことがある(*3)が、現時点でも個人としての連勝記録は続いている。今後のGACKT様の連勝記録更新に期待したいところである。 余談 放送終了後、GACKT様の連勝記録を止めた2人(特に北山(*4))に対してファンを中心に非難の声が殺到したが、GACKT様は自身のブログで「連続正解し続ける無茶苦茶な期待をされるようになった」「それが元で各芸能事務所に自分との共演を断られ続ける中、出演を快諾してくれた」「(外してくれたことで)結果として、来年からは上がるだけになった」と2人に対して感謝の意を表明している。 流石は我らのGACKT様!あなたは実力だけでなく心まで一流芸能人です。 ただし、いくら心まで一流芸能人といってもミュージシャンとして音感問題を間違える事だけはたとえ相方だろうとそうでなかろうと絶対に許さないので格付けチェックに出るミュージシャンは音感問題だけは間違えてはいけない(*5) 浜田「正解は……」 ガチャ 浜田「うわ、おった!」 GACKT様「ツイキ・シュウセイィィィィィ!!!!」 北山「おぉ!おった!!」 中山「すげぇ…」 浜田「いやぁ流石です! 自信あった?」 GACKT様「はい、もうメンタル戻しましたので…」 浜田「GACKT様ご覧ください あっちの部屋全員消えてます(笑)」 陣内「えっマジですか!?」 浜田「マジよ!」 ナレーション「いやぁ~ こんなに消えた芸能人がいっぱいいるのに、GACKT様あなたやっぱすごいわ! いい記事見れたなぁ~!!」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 例の人生いろいろあるわな、もとい鬼龍院に対する対応と、GACKT様は器がでかい -- 名無しさん (2020-11-21 00 27 50) この一件でGACKT様の相方のハードルは下がった気もする、それでも大変だけどね。 それにしても鬼龍院は本当によく頑張っててすごい -- 名無しさん (2020-11-21 00 55 33) 視聴者って怖いなあ… -- 名無しさん (2020-11-21 02 09 04) キリショーのスライディング土下座ほんとすき -- 名無しさん (2020-11-21 10 02 05) とは言え、あの冷え切ったムードを笑いの方向に持ってった陣内も中々にファインプレーだったんだよな。 -- 名無しさん (2020-11-21 10 22 52) あのYOSHIKIでもお菓子食べないと胃がもたないだから相当だよ -- 名無しさん (2020-11-21 10 33 07) 漫画界でのメンタルリセットの方法というとワムウの目潰しが印象深い -- 名無しさん (2020-11-21 13 32 52) というか良い物食べてるであろう芸能人ですら間違えるんだから美食家でも無い限り視聴者じゃ絶対に感以外で正解は出来ないから視聴者が叩けるほどの立場じゃない -- 名無しさん (2020-11-21 13 52 12) 一番上、それはそうとミュージシャンとして音楽問題落としたことはお説教はする -- 名無しさん (2020-11-21 14 03 52) 上スマッシュ攻撃とか言われてたのは流石に草 -- 名無しさん (2020-11-21 14 12 48) 陣内が煽ってた時かなり雰囲気ピリピリしてたから空気読んで和ませるために煽ったんだと思うよ -- 名無しさん (2020-11-21 20 34 21) 違反コメントを削除しました。 -- 名無しさん (2020-11-22 09 30 42) フォローするGackt様と叩いてる視聴者は本当の一流芸能人と映す価値なしそのものだったな -- 名無しさん (2020-11-24 06 42 14) 別にただ間違えただけならよかった -- 名無しさん (2020-12-11 19 14 20) 正直、いつかはチーム連勝記録は止まるんじゃないかなとは思ってたから、あまりショックはなかったな -- 名無しさん (2020-12-27 23 22 47) 報告にあった荒らしコメントを削除。 -- 名無しさん (2022-07-28 11 14 52) 名前 コメント
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『ねー、キミ、きれいだね。それに頭も良さそうだ。』 『リセット=ヴェルデュール』(Reset=Feuille.De.Von.Verdure) 本名:リセット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 入室名:リセット 種族:魔人 性別:♀ 年齢:20歳 身長:157cm 外見:緑髪マニッシュショート 紫瞳 無気力デッドアイ 服装:Tシャツパーカーサルエルパンツみたいなラフな格好 女らしさ捨ててる系 職業:??? 色合:R-0 G-0 B-0 交友:貴族、 -ヴェルデュール家- ヴァースのとある貴族。非常に長く続いている家系。 どの貴族家とも平等に協力し合い、目立つ事は少ないが、地道に根を伸ばす外交姿勢。 紅蒼金の三色貴族は勿論、薔薇家等の有力貴族に対しても永久中立を保つ。 「葉は全ての花にあるもの」的な。 大層な名前の通り西洋系。おフランス風。 現代に適応してそこそこ現代的な格好の者も多いとか? 長女30歳:アンリ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 次男29歳:ドゥ・ドゥドゥ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 次女28歳:トロワ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 次男26歳:カトルセラ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 三女25歳:サンクメル=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 三男23歳:ルネシス=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 四女20歳:リセット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール ←あ、ハイ。自分スね。すいません。 四男18歳:フィユイット=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 長女16歳:ヴィヴィアンヌフ=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール 五男10歳:オノレディス=フュイユ・ド・フォン・ヴェルデュール -略歴- 中立貴族の七番目として生まれる。 貴族として英才教育を受けるが、勉学、武術、外交、どの素養にも恵まれなかった。 ヴェルデュール家には穏やかな気質の人間が多く、彼女が特別責められるような事は無かったが、 密かなコンプレックスは募り募り、彼女は「貴族」そのものに対して 奇妙な執着を抱き、異様な形でそれを発露させるようになった。 -襲撃者- 「貴族」を対象とする襲撃者。 土地家柄貴賤問わずどんな貴族も狙う。平等で中立。 過去にうっかり数人殺害した事があるが、彼女の仕業だとは明らかになっていない。 本人的には「ついやりすぎた。殺すつもりはなかった。一応反省している」 相手を殺す事自体にそこまで執着は無い。人の命を背負うとかめんどいスからね。 でも殺した所でなんとも思わない。反省点はめんどいとこだけ。 平等で中立なリセットは家柄で標的を選ぶような事はしないが、 「頭のいい」「きれいな」女の子に妙な固執がある。 -超広域電子的空想空間『セブンスヘヴン』- 相手の意識を、リセットが脳内に所持する電子空間『セブンスヘヴン』に引き摺りこむ能力。 脳を持たない機械などには効果が無いが、リセットの標的は貴族だけなので別段問題は無い。 『セブンスヘヴン』では、ゲームに近いヴァーチャルな世界が展開される。その詳細はリセットの気分によりさまざま。 『セブンスヘヴン』の中では、主であるリセットは無限の力を得られ、内部で起こる事象を全て意のままに操る事ができる。 つまりチートGM。 全てはあくまで「意識」の中で行われる為、魔人能力などの実体によって『セブンスヘヴン』へ干渉する事は不可能。 (えーっとつまりイクスやリタの能力も機能しませんよ的な!うまい説明ができない!) (分割思考所持者は意識の一つだけ持ってかれるのか?脳は一つだからいっぺんに行けるのか?) この襲撃形式で死者が出るのは、「あまりにリアルな仮想死亡体験」により 脳の機能を破壊される者がいる為。 『スイッチ』 リセットが『セブンスヘヴン』で用いるアバター。 品の良い、頭の良さそうな美少女。 つまり「貴族を狙う襲撃者」としては『スイッチ』、もしくは 印象的な『セブンスヘヴン』の名で知られている。正体不明の美少女殺人鬼☆ミ -性格- いつもヘラヘラと笑みを浮かべている。無意味な自虐癖。 常に心の風邪気味。穏やか穏やか詐欺。 好きな事:やり直す事 好きな人:頭のいい人、きれいな人、女の子、凡人 好きな物:ゲーム、非現実 嫌いな事:がんばる事、夢を見る事、理想を抱く事 嫌いな人:貴族、頭のいい人、きれいな人、凡人 嫌いな物:貴族、責任、重圧 -セリフ- 「貴族っぽいカッコとか自分にゃ似合わないっスよ。まー実を言うとめんどいだけなんスけどね」 「んーん。怒ってないスよ。なかった事にすればいいし」 「ぁー。ちょっと自分には解んないスね。すんません自分駄目女なんで」 「いいじゃないスか。こんなのどーせゲームなんだから。…ま、『そこ』じゃあそんな事もわかんないか」 プレイヤーはティオ。 穏やか女子とかもう余裕でイチゴれるな ……あれ? おだ………やか。おだ…………やか! 「レイダー」というワードをしばらく忘れていた。襲撃キャラです。
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【タスク差玉リセット】 はじめに 激甘ぐるぐる券などの釘調整をする券は使っていても良いが、インテやゴールド券などのインテ系はまず使ってはいけない(1)。 事前にタスクマネージャーを起動させて準備しておくと楽。 具体的な手順 1. 大当たりを引くまで打つ。 2. 大当たりを引いたら(グラフの粒が一つ動いたら)(2)、タスクマネージャーのプロセスから強制的にサミタのポータルを終了させる。 3. ポータルを再び起動させ、ログイン。 4. エリアに入ると、前回の席を予約してありますという画面が出るが、無視。 5. 自力でさっき打っていた席の上空まで行く。 6. 自分が食事中になっていると思うが、自分が打っている台に予約券か席譲り券を貼る(誰かに取られる心配が無い場合は別に貼らなくても良い)(3)。 7. どこでもいいので空いている席に座る(4)。 8. するとさっきまで打っていた台は食事中から、予約していたら予約席、特に何もしていない場合は空き台になる(5)。 9. さっきまで打っていた台に再着席。 10. ±0玉から大当たりを始めることが出来る(6)。 ※1 一回席を離れることになるため。 ※2 グラフの粒が一つ動く前に行ってしまうと、大当たりが消滅する場合がある。あるいは再着席した際、リーチ前の演出から見ることになる。 ※3 自分が食事中になっている際に、誰かに予約券を貼られてしまうと、致命的。自分がタスクする前に予約券か席譲り券を貼れば問題無しと思う人もいるかもしれないが、タスクすると予約効果が消えてしまうので、貼るタイミングはタスク後しかない。相手が予約を解除するか、2時間経過しなり限り、膠着状態となる。ただ、こういった出来事はまず起きないと思っていて良い。 ※4 イベント時など、混雑しているフロアだと意外と面倒臭い。 ※5 空き台となれば誰がいつ座るかなど予測することはできない。一瞬で誰かが座ることもあるので要注意。 ※6 また釘調整券を貼ることも可能だし、インテやゴールド券も使用することができる。
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寝逃げでリセット 連帯保証 Don t mind 夜逃げすることも 悪くないよね きっと 目が覚めて 見捨てられてる自分 人生なんて Good bye 人の借金さえ 消えてしまえばいいな 新しい 人生へ Reset!
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ゲーム・リセット ベリーレア 闇 5 呪文 ■マナゾーンに置く時、このカードはタップして置く。 ■自分はシールド、手札、マナ、墓地にあるカードをすべて、好きな順序で山札の上に置きシャッフルする。その後、山札の上から5枚をシールドゾーンに置き山札の上から5枚を手札に加える。そして、自分のターンを追加でもう1ターンする。 ■この呪文を唱えた次の自分のターン、自分はカードを引けない。 (F)絶望の先には消去。消去の前には過去。 作者:バトマー 「自分」というところがいい。 うまく使いこなせ!!(自分のシールドが0の時など) 評価 バトルゾーンは動かないんですねー。 2回アタック付加みたいな感覚で使えるかもしれません。 聖騎士メビウスリンクなんかを場においた状態で使うと、無限アタックができる・・・かも?(確実性にはかけますがw) MorG 今気づいたんですけど、コストが低い!! ちょっと増やして見ました。 あれ・・スーパーレアのリストから来たんですけど、これベリーレアじゃないですかね?
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売)SMF ミクリチ 500kから 売)SMF ヴォルフ 500kから 詳細はチーム情報からみてください.希望の選手の名前の後に プレイヤーの名前を書いて、値段をかいて下さい。 締め切りは6/25の24時にします。 売)CDF アスラニ 1Mから 売)CDF ルート・クラス 1Mから 売)CDF シュバイガ 500kから 売)DMF ディルクス 1Mから 上記の選手はクラブリセットの前日の6/27日の24時にします。 それではどうぞよろしくお願いします
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神様に振り回されて。未来人がお茶を淹れてくれて。宇宙人が部屋の隅で本を読んでいて。超能力者がチェスの勝負を持ちかけてきて。 日常と非日常の中に、俺はいた。 俺は団長のわがままに、やれやれと頭を抱えながら付き合ってやっていた。 そんな生活がどうしようもなく楽しかった。 それは、夢のような時間だった。 否。 それは、夢だった。 「リセット」 目を覚まし、最初に目に飛び込んできたのは、白い天井だった。 ふと、口元に何か違和感を感じる。手を置いてみると、そこには何かが取り付けてあった。 緑色の何か。 なんだ、これは。 そのまま、十数秒ほど見つめて、それが何かやっとわかった。 酸素マスクだ。 何故こんなものが……。 外そうと思って、引っ張ってみるが、外れない。俺は諦めて、とりあえず辺りの様子を窺うために身体を起こした。 俺はその光景に見覚えがあった。 病室。 以前、長門の暴走を止めた後に、入院していた病院だ。 俺は、ぼーっとその光景を見つめた。脳に酸素が充分にいっていない気がする。 しばらくそうしていて、ようやく俺は気がついた。 何故、俺はこんなところにいるんだ? 病室にいるということは、俺は入院しているのだろう。何故、俺は入院していたんだ? 俺の顔には酸素マスクが取り付けてあった。ということは、決して軽い怪我では無いはず。 俺は、必死に自分の頭の中を探ってみた。そして、見つけたのは、最後の記憶。そう、俺はSOS団の部室にいた。そして、突然睡魔に襲われ……眠ってしまったのだ。それ以上は思い出せない。俺が寝ている間に、何が起こったのだろうか。 ぱさり。 何かが擦れる音がした。何だ? と思って、左右に首を降る。すると、その動きに合わせてまた、ぱさり、ぱさり、と音がした。何なんだ、これは? ふと、窓ガラスが視界に入った。ガラスに反射して、自分の姿が映し出されている。 俺は、そこに映っている光景を見て驚愕した。 「何だよ、これ」 俺の後ろ髪は、自分の肩にかかるほどに伸びきっていた。 ・ ・ 病室に入ってきた母親は、俺の姿をみるなり、目を丸くし、泣き出した。 母親は俺が目覚めた事に感動しているようだが、そんなことより、今の自分がどういう状態なのか知りたい。 「なあ、俺に何が起こったんだ?」 言ってみたが、母親は泣いてばかりで俺の問いかけに答えてくれない。 しばらくして、部屋に医師らしき者が入ってきた。彼もまた、目を丸くして俺をみたが、俺の元にゆっくりと寄ると教えてくれた。 「目が覚めたか、良かった良かった。君はもう、二ヶ月も昏睡状態だったんだよ」 昏睡状態? 二ヶ月? いきなりそんなことを言われて俺は混乱した。一旦、無理矢理頭を落ち着かせて、俺は医師に尋ねてみた。 「どうして俺は眠っていたんですか?」 「ん? 覚えていないのかい? まあ、無理も無いか。君ね、交通事故にあって。大した外傷は無かったんだけど、打ち所が悪かったんだろうね、脳が激しくショックを受けて。それで、昏睡状態に、ね。」 交通事故? 「俺、何処で事故にあったんですか?」 「えーっと、何処だったっけ。何処でしたっけね」 医師は母親に問いかける。見ると、母親はようやく泣き止んだらしく、ゆっくりとした口調で 「学校から帰る道よ。調子に乗って自転車のスピードを上げすぎるから」 帰り道? 俺の記憶の中で最後に残っているものは、部室の風景だけだ。帰り道の記憶なんて残っていない。 「先生、脳ってショックを与えられると記憶が飛んでしまうことってあるんですか?」 「ん、まあ、あるだろうね。どうしたの? 何か思い出せない事でもある?」 「はあ、いえ、その事故にあった日の、帰り道のことが思い出せないんですけど」 「そっか。まあ、忘れてても身体に異常は出ないだろうし、ゆっくりしたら思いだすと思うから心配しなくていいと思うよ」 医師はそう言って、肩を叩いた。 しかし、二ヶ月も眠っていたのか。ハルヒが「団長を心配させる団員は罰金よ!」とか言い出しそうだな。二ヶ月。確か、事故にあう前が三月だったから……もう五月になるのか。 俺は、そこまで考えて、ある事に気が付いた。 げ、もう二年生になってるではないか。 「先生、ということは、俺、もう二年生なんですよね。やばいな、授業に遅れてる」 俺が言うと、医師は何故か眉を顰めた。 そして、こう言った。 「何を言ってるんだ、君はまだ一年生だよ」 は? 「どういうことですか?」 「だから、君が事故に会ったのが、四月。そのまま二ヶ月眠っていたから、今は六月だよ。つまり、君はまだ、今高校一年生」 何を言っているのかわからない。 「先生、俺が事故にあったのは、高校一年生の終わりの三月だったはずですが……」 言うと、医師の眉間の皺がますます深くなる。 「まだ記憶が混乱しているのかな。えっと、彼はまだ高校一年生で間違いないはずですよね、お母さん」 医師の問いかけに、 「ええ、そうです」 と、母親は頷く。 俺はまだ高校一年生? 記憶が混乱している? そんな馬鹿な。そんなはずは無い。確かに俺は高校一年生の時を過ごした。そう、SOS団と……。 SOS団? ……まてよ。 医師が言うには、俺は一年生の四月から眠っていたということになる。四月。まだ、SOS団は結成されていない。その四月に俺が昏睡状態に陥ったとすれば。 SOS団は……。 そんな馬鹿な。 いや、ありえない。 そうだ、ドッキリか何かだ。大方ハルヒに言われてやっているのだろう。そして、ハルヒ達は何処かに隠れて俺のリアクションを窺っているんだ。 医師まで巻き込むなよ、あの馬鹿団長が。 「先生、嘘をつくのは止めてください。どうせ、ドッキリか何かでしょう?」 言うと、医師は「何言ってんだこいつ?」と言いたげな表情を浮べて言った。 「何言ってるんだい。嘘なんかつかないよ、私は医者だからね」 まだドッキリを貫くのか。 「いえいえ、もういいですよ、ハルヒに言われてやってるんでしょう?」 「ハル……? ええと、そのような人は知らないけど」 まだ折れない。しつこい。 「だから! もういいですって! 本当の事言ってくださいよ!」 思わず声が強くなる。しかし、医師は顔を顰めたまま、 「う、嘘なんかついていないって。……きっと今は記憶が混乱しているだけだよ。しばらくしてれば大丈夫」 ふざけるな。ここまでしつこいと、ドッキリにしてももう笑えない。 「ちょ、ちょっと、あんた。お医者様に向かって失礼じゃないの」 母親が言う。母親もまだドッキリを続ける気らしい。なんとしつこい事だ。 「ハルヒ! どっかに隠れてるんだろ! もういいって、バレてるぞ!」 俺は姿が見えない仕掛け人に直接呼びかけた。しかし、返答は無い。ハルヒまでも、まだ嘘を貫くつもりらしい。どいつも、こいつも……。 「だから、もういいって言ってるだろ、ハルヒ! さっさと出て来い!」 しかし、返答は無い。 俺がイライラしながら、辺りを見回していると、母親が一言。 「ねぇ、あんた。さっきから、ハルヒハルヒって言ってるけど、それって誰のことを言ってるの?」 思わず、はぁ? と声を出しそうになった。母親には何度かハルヒの事を話したことがあるし、ハルヒが家に来たとき、何度か顔も見ているはずだ。忘れるわけがないだろう。 しかし、母親はハルヒなど最初から知らなかった、というような口ぶりなのだ。 「ハルヒだよ、ハルヒ。ほら、何度も話しただろ。その、SOS団って奴の団長だよ」 「SOS団?」 母親は首を傾げる。まさかSOS団のことまで忘れたのか? 「もしかして、昏睡状態の時に、何か夢でも見ていたんじゃないのかい?」 医師が言った。 夢? 夢って、何だ? SOS団が、夢? SOS団と過ごした日々が、夢? ハルヒが、夢? あれらは、全部無かった事だって言うのか? ありえない。 「ハルヒ! おい、ハルヒ! いるんだろ! 出て来いよ!」 叫ぶ。が、返答は無い。 「ハルヒ、もういいって! 出て来い! 本気で怒るぞ!」 返答は無い。 「何やってんだよハルヒ! 出て来いって!」 「やめなさい!」 母親に一喝され、俺は押し黙った。気付くと、息が荒くなっていた。 どうしてハルヒは出てこないんだ? まさか、この医者が言うように、あのハルヒは本当に……。 夢? ハルヒと過ごした日々は全部夢だったっていうのか? あれは全部、嘘だっていうのか? ありえない。 「まあ、しばらく安静にしておけば、記憶も元に戻って落ち着くでしょう」 ありえない! ・ ・ 何も考えられなかった。 医師の言った言葉は全て信じられなかった。 ただ、その言葉に秘められた、絶望の可能性に震えていた。 食事はちゃんと採った。 リハビリも受けた。 言われるままに。 何も考えずに、ただ言われた通りにした。 何も表情をつくらないようにしていた。 ただ、心の震えは、痛いほど感じていた。 俺は、ベッドの上で、毛布に包まりながら、医師が言った言葉を思い出した。 ――何か夢でも見ていたんじゃないのかい?―― 夢? SOS団が? あいつらと過ごした日々は全部夢? 全部嘘? ありえない。 ハルヒは確かにそこにいた。 楽しそう笑っているハルヒはそこにいた。 高校入学時の、無愛想な姿からは考えられないほど、楽しそうな笑顔。 あれが夢? あれが嘘? ありえない。 何かの間違いだ。 なぁハルヒ、俺はもう目覚めたからさ。早く連れに来いよ。いつもみたいに、俺の手首掴んでさ。団長が団員をほったらかしでいいのかよ。 ・ ・ 次の日、俺は、横に点滴を連れて病院の庭を歩いていた。母親に、「たまには散歩でもしてみたら?」と言われたからである。 本当は、散歩なんて行きたくなかった。一日中、ベッドの上で寝ていたかった。しかし、嫌だ、と言うのも面倒臭かったので、言われた通りにした。今は何も、一言も口にしたくなかったのである。 毎日リハビリをしていただけあって、もう楽に歩けるようになった。 足の裏が大地の感触を伝えてくる。しかし、俺の脳はそれを拒み、その信号をことごとく打ち消す。 まるで、ふわふわと浮いているようだ。いや、ふらふら、と言った方が良いのだろうか。それは、今の俺の心を表しているようだった。 ふと、病院の門が目に入る。門の外、人が流れて行く。流れて行く人々の、その服装に俺は見覚えがあった。北高の制服である。そういえば、そろそろ学校が終わる時間帯だ。 目に入る生徒達は、楽しそうに笑いあいながら道を歩いていた。 何がそんなに楽しいんだよ。 くだらない話で笑いあって、何が楽しいんだ。 俺なんか、宇宙人や未来人や超能力者や神様と一緒なんだぜ。 お前等みたいな一般人とは格が違うんだよ。 なのに。 なんでそんなに楽しそうに笑えるんだよ。 なあ。 気付けば、目頭が熱くなっていた。どうして泣きそうになってるんだ、俺。わかんねぇ。 俺は、右目の端を人さし指で押さえながら、流れて行く人を見た。涙を堪えて、ただ眺めた。何故か、目を逸らしてはいけないと思ったのだ。 次の瞬間。 求めていたものが目に飛び込んできた。 今度こそ、泣きそうになった。 しかし、なんとかそれを堪えて、俺はその方向に走った。患者は病院から出てはならないことになっているが、そんなことは今どうでも良かった。 そこにいたのは間違い無く。 涼宮ハルヒだった。 「ハルヒ!」 俺は叫んだ。 俺の呼びかけに、ハルヒは反応し、俺の方を見た。ああ、ハルヒだ。あの顔は間違いなくハルヒだ。 俺は、ハルヒの元に駆け寄ると、その肩を掴んだ。 「よお、ハルヒ! 久しぶりじゃないか!」 すると、何故かハルヒは怪訝そうな顔をした。そして、信じられないような言葉を吐いた。 「誰よ、あんた」 俺は凍りついた。誰? 何を言っている。あれだけ時間を共にしたじゃないか。団員の顔を忘れたのか、この団長は? ふと、自分の髪が肩に触れる。ああ、そうか。 「ああ、俺の髪が伸びてるから気付かないのか。俺だよ、キョンだよ」 これで俺のことがわかってくれるはずだった。しかし、ハルヒは何故か眉間に皺を寄せる。 「キョン? 誰? ああ、そういえば四月らへんにそんなのもいたわね。で、何よ。あたし呼び捨てにされるほどあんたと親しかったっけ? っていうか、肩離しなさいよ」 ……………は? 「聞こえなかったの? 肩、離せって言ってるのよ」 よく見ると、ハルヒの顔は怒りに染まっていた。俺を拒否するような瞳で睨んでくる。何だよ、その顔。まるで、入学した時と同じじゃないか。 「はぁ? 何言ってんのあんた。顔が同じなのは当たり前でしょ」 鋭い声を発する。俺はかまわず、今一番気になっている事を聞く。 「そうだ、ハルヒ。SOS団はどうだ、ちゃんと活動をやってるか?」 言うと、ハルヒは、「はぁ?」という顔を浮かべ、 「SOS団? 何それ?」 まるで、最初からそんなものなど存在しなかったように言う。 「SOS団だよ! お前がつくった、世界を、大いに盛り上げる、涼宮ハルヒの団! 長門や朝比奈さんや古泉もいるだろ?」 「世界を………大いに盛り上げる……? ……とにかく、そんなもの知らないわ。あんたが言う長門さんやら朝比奈さんやら古泉さんやらも知らない」 「ふざけんな!」 つい熱くなって声を張ってしまった。 その時。 あるものが目に留まった。それに気付き、心臓が止まりそうになる。 そんな……馬鹿な。 なんで……。 どうして……。 俺は、出ない声を何とか搾り出して言った。 「お前……その髪……」 「は? 髪が何よ」 ハルヒは言って、髪を掻き揚げた。 風に舞うその髪は。 ハルヒの腰元まで伸びる長いものだった。 ・ ・ ハルヒからの元から逃げ出した俺は、頭から毛布を被り、ベッドの上で蹲っていた。 ――キョン? 誰?―― ――SOS団? 何それ?―― 何だよ。 何なんだよ。 ――何か夢でも見ていたんじゃないのかい?―― そんな馬鹿な話があるかよ。 こんな馬鹿な話があるかよ。 さっきのハルヒの顔を思い出す。 あの目を俺は、知っていた。SOS団を作る前の、ハルヒの目だ。 ――何か夢でも見ていたんじゃないのかい?―― 「ふざけんな!」 俺は、横に置いてあった花瓶を、思いっきり壁に向かって投げつけた。壁に当たった花瓶は音をたてて、一瞬にして形を崩し、床に散った。 これが現実なのか? SOS団なんて無かった、この世界が、現実なのか? 夢の中の世界の方が、俺にとって現実だった。 SOS団がある世界の方が、俺にとって現実だった。 こんなのが現実だなんて、信じられない。認めたくない。頭が受け入れない。 その時だった。 コンコン。 何かが叩かれた音。その音がノックの音だとすぐにわかった。しかし、俺は反応せずに、そのままじっとしていた。今は、誰の顔も見たくない。 がちゃり、とドアが開く音がした。鍵を閉めるのを忘れていた。だが、もうどうでも良い。 「ねぇ」 突然声が発せられた。女の声だ。母親のものかと思ったが、もっと若々しい声だった。 「聞いてんの?」 聞き覚えのある声。 「聞きなさい!」 次の瞬間、目の前の毛布が消えた。見ると、ハルヒが俺の毛布を掴んでいる。剥がされたらしい。 「何で、お前がここにいるんだ」 「そこらへんにいた看護婦さんに聞いたの。あんたの部屋は何処かってね」 どうやら、俺を追いかけてきたらしい。 「何で来たんだよ」 ハルヒは、ベッドに腰掛けると、 「何かあんたさっきあたしに言ってたでしょ。何言おうとしたの? はっきり言いなさい」 と、黒い瞳で俺を睨みながら言った。 「別に何でもねぇよ」 「何でも無くないでしょ。あんた、さっき泣きそうな顔してたわよ」 お前のせいだよ。 「なぁ、ハルヒ」 「呼び捨てにしないで」 「涼宮」 「苗字も駄目」 「涼宮さん」 「何よ」 「本当にSOS団のこと覚えてないのか?」 ハルヒはふんと鼻を鳴らし、 「だから、そんなの知らないって言ってるでしょ」 と、冷たい言葉を吐いた。 「やっぱり知らないか。そうだよな。ただの夢の話だもんな」 言い終わって、目頭が熱くなった。また、泣きそうになった。男なのに、情けねぇ。 「な、何? 大丈夫? えっと、キョンだっけ?」 ハルヒは急に心配そうな顔になって俺を見た。こんな俺のことを心配してくれているらしい。 「大丈夫。涼宮は優しいな」 言うと、ハルヒは顔を赤くした。 「な、何言ってんのよ。あんたがほら、泣きそうな顔してたから」 ハルヒは焦った感じで言った。 心配してくれているので、泣いてはいけないと思ったが、やはり耐え切れなくなって目から涙が零れた。このハルヒは、俺の知ってるハルヒじゃないのだ。 「あのさ。俺、夢見てたんだよな。どうしようもないぐらい馬鹿な夢。お前が変 な部活作ってさ。部員が、お前と、俺と、長門って奴と、朝比奈さんって人と、 古泉って奴。その、長門と朝比奈さんと古泉が、それぞれ宇宙人と未来人と 超能力者なんだよ。で、その部ってのがSOS団って言うんだけどな。活動内 容は、お前曰く”宇宙人や未来人や超能力者を探して一緒に遊ぶ事”なん だってさ。おかしいよな。部員が宇宙人、未来人、超能力者なのに、お前はそ れに気付かずに、わざわざ外に探しに行くんだぜ。ははは。おかしいよな。ほん と、おかしな夢だよ……」 ここまで言って、後悔した。こんなつまらない、頭が狂っていると思われるような話、本物の涼宮ハルヒに話すんじゃなかった。ハルヒが、変な目で俺を見ていないか恐れつつ、俺はハルヒの顔色を窺った。 すると、予想に反して、なんだかハルヒは興味深げに俺を見ていた。何だ? 「面白いじゃないの、その話」 「は?」 思わず間の抜けた声が出た。 「もっと詳しく聞かせなさい」 ・ ・ ・ 「そこで、お前が朝比奈さんに、ミクルビームを撃て、とか言い出してさ」 「うんうん」 「その時、いきなり長門が俺の目の前に飛び込んできて。で、朝比奈さんの目から本当にビームが発せられてるだとか」 「えっ、何でビームが出るの?」 「お前が望んだからなんだってさ。その時長門が守ってくれなかったら俺死んでたぜ」 「あははははは」 「笑い事じゃねーよ、お前のせいなんだぞ」 「いいじゃない、夢の話なんだから」 「まぁ、そりゃそうだけどさ」 俺が話をしてやると、ハルヒは本当に面白そうに笑った。先程の無愛想な顔からは想像もできないほど、輝いた笑顔だった。それは俺の夢の中のハルヒの笑顔に似ていた。 ハルヒに俺の夢の話をしてやるのは、それほど悪いものではなかった。むしろ、楽しいとさえ感じられた。ただ、目の前のハルヒが、俺の知るハルヒじゃないのかと思うと、やはり寂しくなる。 気付くと、窓の外は夕日で赤く染まっていた。 「それじゃ、あたし、そろそろ帰るわね」 ハルヒは立ち上がり、鞄を取った。 ああ、これでハルヒとお別れか、と思うと少しだけ寂しくなった。 ハルヒは部屋を出ようと歩き出したが、ドアの前でぴたりと立ち止まると、俺に顔を向けた。 「ねえ」 「何だ」 「明日もまた来ていい?」 何を言われたかわからなかった。そして、明日もまたハルヒと会えるとわかり、 「あ、ああ! うん、大丈夫だ!」 と答えた。 すると、ハルヒはくすくすと笑った。ハルヒが今まで見せたことのない笑い方だ。夢の中のハルヒは、にやり、としか笑わなかったが、本物のハルヒはこういう笑い方も出来るんだな。 ハルヒは、鼻歌を歌いながら上機嫌で部屋を出て行った。 ・ ・ 次の日現れたハルヒを見て、俺は驚愕した。 「す、涼宮、お前……」 「ふっふーん、どう? 似合う?」 ハルヒは得意気に髪を掻き揚げる。昨日、腰あたりまであった髪が、肩あたりまでばっさり切り落とされていた。そう、俺の夢の中のハルヒの髪型だ。 「涼宮、お前その髪型にしたのか?」 「そうよ。何かあんたの夢の中のあたしにちょっと興味が沸いちゃって」 「そうなのか」 見れば見るほどに、夢のハルヒそっくりである。本人だから当然ではあるが。 「あ、そうそうキョン」 ハルヒは右手の人さし指を立てて言う。 「あたしのこと、”ハルヒ”でいいわ」 「え、何が?」 ハルヒが何を言っているのかわからず聞き返す。 「だから、あんたあたしの事”涼宮”って呼んでるでしょ? それを”涼宮”じゃなくて”ハルヒ”って呼んでいい、って言ってるの」 ああ、なるほど。 「でも本当にいいのか?」 「何よ、本当のあたしはその名で呼べないって言うの?」 「い、いや、そういうわけじゃねぇよ。……ハルヒ」 言うと、ハルヒはにんまりと微笑んだ。 ・ ・ その次の日は、ドアを蹴り破るように開いてハルヒは登場した。 「ニュースよ! ニュース! 大ニュース!」 そして、興奮した様子でそう言った。 ハルヒが言うニュースに良いニュースがあった覚えは無い。 が、よく考えてみればそれは俺の夢の中のハルヒのことであり、目の前のハルヒは違うのかな、と思って俺は恐る恐る聞いてみた。 「何が、大ニュースなんだ」 「それがね!」 ハルヒは顔をずいと近づけてきた。 「みくるちゃんと有希よ!」 はぁ? 「だから、みくるちゃんと有希なのよ!」 答えになっていない。っていうか日本語になっていない。もっと詳しく説明しろ。 「みくるちゃんと有希がいたの!」 朝比奈さんと、長門が、いた? 一瞬どういう意味か分からなかった。それで、十秒ほど考えてやっと気が付いた。 そうだ、俺が昏睡状態になったのが四月。SOS団はまだ出来ておらず、その時点で朝比奈さんと長門には出会っていない。 朝比奈さんと長門とは、SOS団結成と共に知り合ったので、つまり、朝比奈さんと長門は俺の夢の中だけの人物であるはずなのである。 それが……この現実世界に……いた!? 「マ、マジでっ!?」 驚きのあまり、声が裏返ってしまった。 「そうよ、マジなのよ! いや、ちょっと文芸部室通りかかってね。あんたの話の影響もあって、ちょっと覗いてみたのよ。 そしたら、あんたが言う特徴にぴったりの子が本読んでて。あまりに特徴がぴったりだから、思い切って聞いてみたの。 『あなた、名前は?』って。そしたらその子、言ったのよ。『長門有希』ってね」 そ、そんな馬鹿な。 「それ、マジなのか?」 「マジよ、マジ! あたしが嘘つくような女だと思う? それで、有希がいるんなら、みくるちゃんもいるんじゃないか、って書道部行ってみたの。そしたら見事にいたわ。ロリ顔爆乳の『朝比奈みくる』ちゃんがね!」 ハルヒは両手を広げて感動を表現する。 「……マジでか?」 信じられずに、ついもう一度聞いてしまう。 「マジ、マジ! 大マジ!」 と、ハルヒは深く頷いた。 「そうか、朝比奈さんと、長門が……」 朝比奈さん、長門。 俺の夢の中だけの、架空の人物である二人が、現実に存在した。 もう二度と、会う事が出来ないと思っていた二人が。 「あんたって、すごいわね。予知夢って奴かしら。もしかして、あんた超能力者なんじゃないの?」 ハルヒが俺の顔をまじまじと見つめてくる。 「流石に超能力者は、な」 と、『超能力者』という言葉で、ある一人の男の顔が浮かんだ。 「そういえば、古泉はいなかったのか?」 聞くと、ハルヒは、あー、と小さく呟いた後、 「残念だけど、古泉君はいなかったわ」 ………そうか。 あんなむかつく野郎でも、いないのなら寂しいものだ。 「もしかして、明日にでも転校してきたりしてな」 冗談のつもりで言った。 「あはは、そうかもね」 そう、冗談のつもりだった。 だから次の日、ハルヒから、古泉が転校してきたというニュースを聞かされたときは本当に驚いた。 ・ ・ 今日は、朝から色々と検査があった。医師が言うには、昏睡状態に陥っていたにも関わらず、後遺症はほとんどみられなく、少し様子を見た後、退院できるらしい。 その知らせを聞かされた時、俺は微妙な気持ちになった。 この病院から出れば、俺はまた日常に戻っていく。そう、学校に。 が、その学校には、俺の知っているSOS団はいない。神様も、宇宙人も、未来人も、超能力者もいない。 俺の過ごした日常は、もうあの学校には無い。 俺は、ほとんどゼロからまた学校生活をスタートしなければならないのだ。 そりゃあ、いつまでもこの病院にいるわけにもいかないさ。 でも、しかし………。 「なーに深刻そうな顔してんのよ」 突然発せられた声。はっとしてその方向を見ると、ハルヒが半開きのドアから顔を覗かせていた。 「ハルヒ、お前いつの間に」 「今さっきよ」 ハルヒは、体の半分をドアに隠したまま言う。そこで、俺はおかしい事に気がついた。普段のハルヒは、病院の中だろうと、お構いなく勢いよくドアを破って入ってくるはずである。なのに、何故身体をドアに隠しているんだろうか。 「なあ、ハルヒ、お前何やってんだ?」 「何って?」 「だから、そんなドアの前に突っ立ってないで部屋に入ってくればいいじゃないか」 言うと、ハルヒはふっふーんと鼻を鳴らした。 「見なさい!」 ハルヒは叫び、半開きだったドアを思いっきり開いた。 そこにいた人物達を見て、俺は驚愕した。 本を片手にした少女。 にやけ面を浮べた男。 栗色の髪を肩まで垂らした少女。 「長門……古泉……朝比奈さん……!」 SOS団のメンバーだった。 「ど、どうしてここに……」 「あたしが連れてきたのよ!」 ハルヒは胸を張って言う。 「ほら、入った入った!」 ハルヒに押され、SOS団メンバー一行が部屋に入ってくる。 「連れてきたって、何て言って連れてきたんだよ」 「別に何も。有希は、着いて来て、って言ったら黙って着いて来てくれたし、古泉くんも病院の友達に会いに行くから着いて来て、って言ったら着いて来てくれたわ。みくるちゃんは……まあ、ね。うん」 まあ、ね、じゃねぇよ。よく見ると、朝比奈さんは頭上にクエスチョンマークを沢山浮べている。大方、ハルヒにわけも分からずに連れて来られたのだろう、可哀想に。 「まあ、これで全員揃ったわね」 言いながら、ハルヒは部屋のドアの鍵を閉める。がちゃり、という音と同時に、朝比奈さんが肩を飛び上がらせた。 「ここどこですか、何であたし連れてこられたんですか、何で、かか鍵を閉めるんですか? 一体何を」 「黙りなさい」 ハルヒは不気味なほどのスマイルで言い放った。 うーん、何処かで見たことあるような風景である。 「じゃあ、全員揃ったところで結成ね!」 結成。何を結成するんだ? いや、大体予想はつくのだが、一応聞いてみた。 「何をだ」 「SOS団よ!」 ハルヒは自信たっぷりに言い放った。 俺は呆れのため息を吐き、他の三人は、なにがなんだかわからない様子でハルヒを見つめた。 「ところでみくるちゃん」 「な、何でしょう?」 朝比奈さんが再び肩をびくっとさせる。 「あなた他に何かクラブ活動してる?」 「あの……書道部に……」 「じゃあ、そこ辞めて。我が部の活動の邪魔だから」 「え、ええ……」 朝比奈さんはまるで銃を目の前に突きつけられたような顔をする。その顔が可哀想で、俺は待ったをかけた。 「おい、ハルヒ」 「何よ」 「あのな、この朝比奈さんは未来人じゃないわけ。お前を監視する必要も無い、ただの高校生なんだよ。未来人の方の朝比奈さんは、お前を監視するため、って理由でSOS団に入ってたけど、この朝比奈さんはSOS団に入る理由は無いだろ?」 俺が言うと、ハルヒはむー、と低く唸り、 「だってだって、みくるちゃんがいないと面白くないじゃない!」 「面白くないじゃない、っつーの! それに、長門と古泉もどうするんだよ?」 ハルヒは、肩を並べながらこちらの様子を窺っている古泉と長門の方に向き直り、 「あなた達は入るわよね!」 と、あたかももう決定しているように聞いた。そんなハルヒに古泉が、 「えっと、涼宮さん。SOS団、とはどういう事をするんでしょうか?」 聞かれてハルヒは俺の方をちらりと見たあと、言い放った。 「宇宙人や未来人や超能力者を探し出して一緒に遊ぶ事よ!」 十秒ほど、部屋の空気が死んだように止まった。 朝比奈さんの頭に浮かんでいたクエスチョンマークが更に三倍になる。 「それは、面白そうですね」 古泉はにやけスマイルを崩さずに言った。おいおい、本気かよ。 「有希もいいでしょ!」 長門は、本に視線を落としたまま、興味が無いといった様子で棒立ちしている。 そんな長門の無言を賛成と捉えたらしいハルヒは、次は頭の上にどんどんクエスチョンマークを生産している朝比奈さんに、 「さあ、古泉くんと有希も入るって言ってるわよ! みくるちゃん、あんたも入っちゃいなさい!」 と、促した。 朝比奈さんは、部屋の中の人物を一人ひとり見渡したあと、 「ええ、でも、あたし、書道部が……」 その言葉に、ハルヒは顔を顰めたあと、諦めたようにため息を吐いて言った。 「仕方ないわね、じゃあ、書道部とSOS団、どっちもやるってことで手を打ちましょう」 この場合、手を打つ、という言葉は朝比奈さん側だけが使える言葉な気がするが、そんな事をハルヒに言っても仕方が無いので、あえてつっこまないでおく。 「て、ことで部員は揃ったわ!」 揃ったのか、これ? 「部室はどうしましょう。有希、あなた文芸部員だったわよね。文芸室、使っていい?」 やはり、長門は無言。 ハルヒは輝くスマイルを俺に向け、 「使っていいって、キョン!」 長門は使っていいなど一言も言ってないのだが。お前は長門の電波を受信する能力でも具えているのか? 「じゃあ、準備は全部できたわ! そんで、キョン! あんたいつ退院すんのよ」 「もうすぐだってさ。あと二、三日後、ぐらいかね」 「そ、さっさと戻ってきなさいよ。あ、あと髪切っときなさい」 ハルヒは俺の髪を指さす。ああ、そういえばこれも伸びたまんまになってたな。 「って、ことで、今日は解散! みんなお疲れ様! 帰っていいわよ!」 ハルヒは勝手に終わらせて、部員を部屋から追いやった。自分で呼んでおいてそれはねえだろうよ。 ・ ・ 医師が来て、告げた。今日中に、退院できる、と。 退院。 病院を出て、日常に戻っていく。 その日常には、俺の知っていた風景は。 …………。 その時、 「やっほー!」 ドアを音を立てて開き、ハルヒが登場した。 「あれ?」 ハルヒは病室をきょろきょろと見回し 「なんかすっきりしたわね」 「ああ、今日退院できるからな」 「え! そうなの!」 ハルヒがずいと顔を近づけてくる。 「良かったじゃない! これでいよいよSOS団の活動が出来るわね!」 と、目を爛々と輝かせて言った。 「ああ」 SOS団の活動が出来る……。 だが、そのSOS団は、俺が知っていたSOS団じゃない。 まだ、何もしていない、生まれたてのSOS団。 俺と記憶を共有していないSOS団。 それは、SOS団なのだろうか……? そこは、俺のあるべき場所なのだろか? 「ねえ、キョン」 はっと我に返る。 「何だ」 「夢の話、もうないわけ?」 夢の話、か。もうほとんど語り尽くしてしまった。まだ、話してない話があったっけな。もう、無かったような……。 三十秒ほど考えて、ようやく思い出した。 そう、最後にひとつだけ話してない話があった。 「七夕のことだ」 「七夕?」 俺は、その日の事を語り始めた。 ・ ・ 「ふーん」 聞き終わって、ハルヒは小さくため息をついた。そして、もう一度、 「ふーん……」 と言った。 「話は、これで、終わりだ」 「そう」 ハルヒは床の一点をじっと見つめている。何か考えている様子に見えた。 沈黙が流れる。 いつもなら、話を聞き終わったあと、ハルヒは「面白かった」だとか感想を述べてくれるが、今日は何も言わずただ俯いている。 しばらくして、ハルヒは口を開いた。 「ねえ」 その目は床に向けられたままである。 「何だ」 「もしも、の話だけどね」 言って、ようやくハルヒは顔を上げた。 「もしも、その世界に戻れるとしたら、戻りたい?」 ……? ……戻れるとしたら? どうして、そんな質問をするんだ。 「いいから、はいかいいえで答えなさい」 ハルヒは言う。 戻れるとしたら、俺はどうする? 長門が世界を改変したときにも同じような選択を迫られた。 その時、俺は選んだ。元の世界に帰りたい、と。 元の世界が、俺のあるべき世界だったからだ。 だが、今はどうだ? 俺のあるべき世界はどっちだ? 俺の、夢の中の世界? この、現実? わからない。 「わからねぇよ」 俺は答えた。 はいか、いいえでなんか選べなかった。 「……そう」 ハルヒは、俺を咎めることもなく、ただそう一言言った。 「それじゃあ、あたしは帰るわ。学校で待ってるわよ」 笑顔で、ハルヒはそう言って、部屋を出て行った。 俺は、出て行くハルヒの背中をただじっと見つめていた。 ・ ・ 俺は、伸びていた後ろ髪を切って学校に復帰した。 俺の席は、ハルヒの前の席だった。 二ヶ月も眠っていた、ということもあって、その日、俺はクラスで浮いていた。 話しかけてくるのは、後ろのハルヒだけだった。 夢の中の日常では、俺はもっと沢山の人と喋っていたはずだ。 しかし、ここでは。 ……ここは、俺のあるべき場所なのだろうか。 わからない。 俺は、疑問を喉の奥に飲み込み、その日一日を過ごすことにした。 ・ 全ての授業が終了し、俺はハルヒに手首を掴まれて部室に連れて行かれた。 部室。 懐かしさと、新鮮さが入り混じった、妙な空気が流れていた。 部室には、長門、古泉、朝比奈さんが既に揃っていた。 「やっほー!」 ハルヒは部員達に向かって左手を挙げる。 そして、団長席の椅子の上に立ち、 「ではこれより、第一回SOS団全体ミーティングを開始します!」 と、耳が痛くなるほどの大声で叫んだ。 「えー、うぉっほん」 親父臭い咳をこみ、 「果報は寝て待て、昔の人は言いました。でももうそんな時代じゃないのです。地面を掘り起こしてでも、果報は探し出すものなのです。だから探しに行きましょう!」 いつか聞いたような台詞を言い放った。 そのまま、ハルヒの一人スピーチは延々と続いていった。 ・ ・ ハルヒのスピーチ終了後、古泉とボードゲームをしたりして時間を潰した。途中、――残念ながらメイド服は準備できていないため着用していない――朝比奈さんが、お茶を淹れたりしてくれた。ふと、横を見ると、長門はじっと本を読んでいた。 SOS団の日常。 夢の中と全く変わらない。 夢の中の世界とは違うはずなのに。 SOS団としての活動は初めてなはずなのに。 全く同じだった。 長門の本を閉じる音が、活動終了を告げるところまで。 「じゃあ、今日は解散! 明日は、第一回パトロールだから、遅れずに来なさいよ! 遅れたら罰金だからね!」 ハルヒが全員に呼びかける。 部員全員が、鞄を手に取って部室を出る。 俺も部屋を出ようとした時、ハルヒに手首を掴まれた。 「何だよ」 「あんたは居残り」 「はい?」 居残りって何でしょうか。 「居残りは居残りよ。あんたはまだ帰っちゃだめ」 何故だ。 「何ででも、よ。ちょっとあたしに付き合ってもらうわ」 どうして俺が。 「どうしても! 団長の命令は絶対なの! わかった!」 ハルヒは俺の目先に人さし指を突き出した。 全く、なんだっていうんだ。 ・ ・ 「なぁ、ハルヒ」 「何よ」 「居残りって何するんだ?」 「もう少し待ってなさい。そしたら教えるわ」 「もう少しってどれぐらいだよ」 「もう少しはもう少しよ」 ハルヒは、俺を無理矢理居残りにした癖に、何をする素振りもみせず、ただ団長席で雑誌を読んでいる。いくら、何をするんだ、と聞いても、後で教えるわ、の一点張りである。 もう少しだっていうから、おとなしく待ってみたが、ハルヒは一行に行動せず、もう学校の中に響いていた部活動生の声も全く聞こえなくなるほど日が暮れてしまった。 「なぁ、ハルヒ」 「何よ、さっきからうるさいわね」 ハルヒは雑誌に視線を落としたまま言う。 「そろそろ警備が来るんじゃないのか?」 「あら、もうそんな時間?」 ハルヒはようやく顔を上げた。そして時計を見て時間を確認すると、席を立った。 ようやく何か行動するのか、と思って見ていたら、何を思ったかこいつ、いきなり部室の電気を消しやがった。 「な、何してんだよハルヒ!」 「隠れるのよ、そろそろ警備が来るんでしょ?」 隠れる? 何を言ってるんだ、こいつは? 何故、警備から隠れる必要があるんだ? 「警備をやり過ごさないと、見つかったら帰らされるでしょ」 帰らされるって……。何する気なんだ、ハルヒ。 「だから、それは後で説明するって。ほら、そろそろここらへんにも来るわよ」 ハルヒが言った直後、廊下からコツコツと固い物を叩く音が聞こえてきた。警備が来たのである。 「やべぇ、どうするんだよ、ハルヒ」 焦る俺と正反対に、ハルヒは余裕な雰囲気で、 「そうね、そこらへんでいいんじゃないかしら」 と、ロッカーを指さした。 ロッカー? そこらへんでいい、ってどういう意味だ、ハルヒ。 「だから隠れる場所よ」 ハルヒロッカーのドアを開き、顎で俺に中に入るように促した。 ……マジで? 「マジよ、マジ。さっさと入りなさい」 反論したかったが、何せいまは時間が無い。警備の人はすぐそこまで来ている。俺は文句はあとでつけることにして、今は大人しくハルヒに従うことにした。 ロッカーの中に、身体を押し込む。入ってみると、予想外にその中は広かった。 さあ、警備が通りすぎるまでにやりすごさないと……。 俺は、そこで、ふと気付いた。 あれ? ハルヒは何処に隠れるんだ? その答えを考えつくより早く、ハルヒは俺の入っているロッカーに身体をねじ込んできた。 「な……お前、何して……」 「うるさい、暴れるな。騒ぐとばれるでしょうが」 言いながら、ハルヒはゆっくりとロッカーのドアを閉めた。 広かったと感じられたロッカーは、ハルヒが加わったせいで、一気に狭く感じられた。 ハルヒが近い。ハルヒは俺より背が低いので、ハルヒの顔は俺の肩あたりにあるということになる。 耳を凝らすと、廊下から聞こえる、コツコツという音が、どんどん近くなってきているのがわかった。見つからないか、という不安から、心臓が刻むビートが速くなる。 …………こつこつ。 ……こつこつこつ。 こつこつこつこつ。 がちゃっ。 ドアの開く音。 俺は息を止めた。 1秒…。 2秒……。 3秒………。 ばたん。 こつこつこつこつ。 ……こつこつこつ。 …………こつこつ。 警備の足音が完全に消えたのを確認して、俺は溜まっていた息を吐き出した。 「ぶはぁ」 ハルヒが右手でロッカーのドアを開ける。 「何とかやりすごせたみたいね」 ハルヒは、しめしめ、と計画通りになった事を喜ぶ悪代官みたいな笑みを浮べる。 「それで、ハルヒ。警備をやりすごしたのはいいけど、これから何するんだよ。そろそろ教えてもいいだろ?」 「まだ、よ。警備が終了するのが、九時。今、八時半。だから、あと三十分待つわよ。同じところは二度は確認しないとおもうから、まあもう隠れなくていいでしょう」 ……まだ三十分も待つのか……。 ・ ・ 今、俺はグラウンドにいる。 何故、こんな夜遅くに、俺はハルヒと一緒にグラウンドにいるのかさっぱりわからない。 「じゃ、ちょっと準備があるから着いて来なさい」 そう言って、ハルヒは歩き出した。その先にあるのは、確か……そう、体育館である。 ハルヒは、体育館を周って、体育館裏に行く。俺は黙ってハルヒに着いていった。 体育館裏に着くと、ハルヒは何故かがさがさと植木を掻き分け始めた。 おい、何やってんだ? 「確か、ここらへんに……あったあった」 ハルヒは、何かをぽいと宙に投げた。白い……? 何だ、これは。俺の方に飛んできたので、キャッチしてみると、それは何かが入った袋だった。暗くてよく見えないが、透明な袋に、白い粉が入っているようだ。 月明かりに掲げてみる。すると、その袋になにやら文字が書いてあった。 …………石灰? どうして石灰が、と思っていると、何かが頭を直撃した。俺の頭に当たったそれは、ぼてっと地面に落ちる。見ると、それもまた石灰だった。 石灰? また? 困惑している俺の頭に、またひとつ、ふたつ、みっつと石灰の袋が当たる。 「石灰はこれで全部ね」 そう言って、立ち上がったハルヒの片手には、車輪付きの線引きが握られていた。 石灰。線引き。 この二つを使ってやること。 それは線を引くこと以外に無い。 「なあ、ハルヒ、お前一体何を考えている?」 「キョン、今日は何月何日かわかる?」 質問を質問で返された。俺は少しむっとしたが、反論しても無駄なので、俺はハルヒの質問を考えてみることにした。 今日は……何月何日? 先日確か七月に入った、ということは覚えている。が、しかし、入院していたこともあり、何日か、という細かいところまでは覚えていなかった。 俺はわからないものは素直にわからないという主義なので、 「わからない」 と、素直に答えてみた。 すると、ハルヒは馬鹿にしたようなため息をつき、 「七月七日。七夕よ。たーなーばーた!」 言われて、ハッとした。七夕。線引き。石灰。グラウンド。ハルヒ。それらが頭の何処かで繋がった。 七夕。夢の中、俺が、過去にタイムスリップしたとき、ハルヒの手伝いをしてやった。 その話をハルヒにも話してやったのだった。 「まさか、お前」 「そういう事」 ハルヒは得意気に鼻を鳴らした。 ・ ・ 夢の中であっても、現実であっても、ハルヒが俺をこき使う事には変わりはないようだ。 俺はいつかのように、ハルヒの監督の下、グラウンドを右往左往させられた。 「あっそこ歪んでるわよ! 何やってるのよ!」 ハルヒはオリンピックの槍投げ選手のように、遠くで頑張る俺に鋭い言葉を突き刺す。 くそ、何で俺が、こんなことを。と、ぼやきながら、心中少し嬉しくもあった。いや、エムとかじゃなくて。 懐かしさを感じたのだ。 夜の匂い。当たる風。差す月明かり。 夢の中の世界と、現実の世界。決して重ならないはずの世界が、重なったように感じられた。 「それぐらいでいいでしょう」 ハルヒはポンポンと手を叩いて、作業の終了を知らせた。俺はやっと終わったか、という安堵と共に、その場にへたり込んだ。 「なーに座ってんのよキョーン! さっさと来なさーい!」 遠くからハルヒが叫んでいる。駆け寄って、お疲れ様、と一言言うぐらいの気遣いも無いらしい。仕方無しに俺は重い腰を上げてハルヒの元に歩み寄った。 「遅い! 走りなさい!」 軽く殺意が芽生えた。 俺は何とか理性でその殺意を胸のうちに収め、走った。まったく、こっちは病み上がりだっつーの。ちょっとは休ませてくれよな。 「なーに言ってんのよ。男でしょ? そんぐらいでへこたれててどうするのよ。まぁ、そうね。どうしてもっていうのなら、勲章を与えてあげてもいいわ。二階級特進で、副団長、ってのはどうかしら?」 遠慮しとく。それは古泉に譲っとくよ。 「何よ、つれないわねー」 ハルヒは口をアヒルのようにする。 「ま、いいわ。それじゃ、キョン。行くわよ」 何処にだ。 「屋上に決まってるじゃない!」 ・ ・ 昼の時からは予想できないほど、夜の学校の中は静まり返っていた。 廊下にある人影は、俺とハルヒだけである。 一歩ごとに、こつーん、こつーんと、足音が廊下に響く。 ハルヒは、俺の一歩前を歩いていた。 顔は前に向けられているので、どういう表情をしているのかわからない。 ハルヒは、何も喋らずに、ただ歩を進めている。 なんだか話しかけてはいけないような気がして、俺も黙ってハルヒのあとに着いて行った。 音の無い廊下を抜け、突き当りの階段を上る。 途中途中に置かれた美術部の大道具達は、物音ひとつ立てずに眠ったように静まり返っている。 とんとんと階段を上っていって、俺達は屋上の出入り口のドアまで辿りついた。ドアの窓から、月明かりが差し込んでいる。 ハルヒはドアノブを掴むと、がちゃりと回して、ドアを引いた。しかし、ドアは勢い良くがたんと音を立てただけで開く事は無かった。 「あれ? おかしいわね」 ハルヒはがちゃがちゃとドアノブを捻る。が、何度やってもドアは開かない。 うちの学校の屋上へのドアは常時施錠されていて、開かないのだった。 「ハルヒ、どけ」 ハルヒの肩を横にどかす。そして俺は、自分の右肩をドアの方に向けた。鍵が無いのなら無理矢理こじ開ければいい。 ほとんど開け閉めされることのないこのドアの鍵は、ほとんど錆びついているので、衝撃を与えれば開くのではないか、と考えたのだった。 右肩を思いっきりドアにぶつける。びりびり、とドアは振動するが、開かない。俺は肩を離し、もう一撃、もう二撃と、衝撃を加えていく。 そのまま粘ること一、二分、ドアは金属の擦れるような鈍い音を立てて開いた。 開いた瞬間、目の前に光の塊が飛び込んできた。 「これは…………」 まるで、黒いキャンパスに光の雫を振りまいたようなそれは。 天の川だった。 「すげぇ…………」 感動のあまり、ため息が出た。 「すごいわね」 遅れて出てきたハルヒも、その空を見上げて言った。 「じゃ、さっき描いたの見てみましょう」 ハルヒはそう言って、屋上の柵のところまで駆けて行った。俺も後に続く。 見下ろすと、そこには奇怪な、しかし鮮やかな模様が広がっていた。 白いラインが、空から降る光に照らされてくっきりと青白く輝いている。 ハルヒは柵に両腕でもたれかかり、ふう、と息を吐いた。 「ねえ、キョン」 「何だ」 ハルヒは、天を仰ぐ。 「彦星と、織姫。出会えたんだと思う?」 彦星と、織姫。 一年に一度、七月七日しか会えない二人。 それは所詮、人間による空想の話で、実際にはそんなもの存在しないのだが。 俺に問いかけるハルヒの顔は、何処までも真剣なものだった。 俺も、そんな雰囲気に飲まれたかもしれない。 「…………会えたさ、きっと、な」 そう答えた。 「そうよね」 ハルヒは言い、 「そうよ」 宇宙の遠くを見つめながら、もう一度言った。 その顔は、なんだかとても切なそうに見えた。 沈黙が流れる。 ハルヒは、空に向けていた顔を下ろすと、 「七夕の話、話してくれたわよね」 七夕? 確かに話したが、それが何だと言うのだろうか。 「あたしね、中学生の頃、今日と同じように学校に忍び込んで、学校のグラウンドにメッセージを書いたの」 …………何だって? そんな馬鹿な。 あれは俺の夢の中の話だったはずだ。 困惑する俺に、ハルヒは更に驚くべきことを告げた。 「その時、手伝ってくれた奴がいたの。暗かったのもあって、顔はあんまり覚えてないんだけど。北高の一年生でね。ジョン・スミス、って名乗ってたわ」 ジョン・スミス………。 俺が、タイムスリップしたとき、ハルヒに名乗った名前。 その、ジョン・スミスが、このハルヒを手伝った…………? 「そのジョン・スミスが、誰だったかなんてわからない。顔も覚えていない。でもね、私、思うのよ。夢の中から来たのか、未来から来た のかは、わからないけど。手伝ってくれたジョン・スミスは、あんただってね」 ハルヒは、俺の目を見つめて言った。 しばらく、俺の目を見つめた後、 「ねえ、わかる?」 ハルヒは、再びグラウンドに視線を落として、 「これ、何て書いてあるか」 そう言った。 ハルヒの視線が注がれる先、そこにあるのは、先程描いた模様だ。 「これの意味はね」 ハルヒは目を伏せ、一息置いて言った。 「私は、ここにいる」 俺はその言葉を聞いてハッとした。 私は、ここにいる。 ハルヒは、ここにいる。 ハルヒは、今、ここに、俺の目の前にいる。 「ねえ、キョン。やっぱり夢の中の世界に帰りたい?」 ハルヒははっきりとした口調で言った。しかし、その声の芯は、触れたら崩れてしまうほど弱々しく感じられた。 この間のように、「わからない」とはいえない雰囲気だった。 どうなんだろう、俺は。 俺の、あるべき場所? それは、何処だ? その条件は? 何があれば、俺は生きていける? 俺に必要なものは何だ? 何が…………。 しばらく考えて、俺はやっと気がついた。 目の前のこいつが、ぴったりそれに当てはまる事に。 『私は、ここにいる』 ハルヒは、ここにいる。 ハルヒは、今、ここに、俺の目の前にいる。 そうだ。 俺に必要なものはハルヒだ。 俺はゆっくりと、しかしはっきりと、ハルヒに答えを告げた。 「……もう、大丈夫だ。この世界で生きていける」 言うと、ハルヒは、笑い出しそうにも、泣き出しそうにも見える顔になった。 顔を赤くして、 「そう」 と、一言。 「ぷっ」 そんなハルヒの様子がなんだか可笑しくて、俺はつい吹き出してしまった。 「な、何よぉ」 ハルヒはますます顔を赤くする。 俺は耐え切れずに、声を出して笑い出した。 「ははははは、いやさ、はは、お前の様子が何だか可笑しくてさ、はははは」 「な、何言ってんのよ!」 ハルヒは怒った顔を赤く染めながら、俺の肩を殴り始めた。 が、俺につられたのだろうか、その手を止め、ハルヒも一緒に笑い始めた。 「はははははは、どうしてお前まで、はははは」 「あははは、うるさいわね、ははははははは」 しばらく俺達はそのまま笑っていた。 そう、俺はまた笑うことができたんだ。 俺の過ごした世界は確かに無くなった。 でも、ハルヒはここにいる。 それだけで充分じゃねえか。 宇宙人や、未来人や、超能力者や、神様なんて、いなくても。 SOS団さえあれば。 ハルヒさえいれば。 俺は何度世界がリセットされたって、やり直せる気がするよ。 なあ、ハルヒ。 fin
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ついに正史で登場したランスの子供2号(1号はダークランス) なお参戦はマグナム適応時のみだが未適応でも登場自体はする ランスの子供だけあってランス同様にレベル制限が無いので育てれば育てた分だけドンドン強くなる。 カラー種なので特定の割合で人工物のとこ(建物系)では能力が下がるが自然物のとこ(主に森や水中など)では戦闘中に限り能力が上がる 参戦した直後はレベルが1でスキルポイントも0なので後ろに下げておこう カラーの呪いももちろん使えるのでHPの低さを利用して捨て駒にするのも手だが……そんなことしないよね? 城のイベントで計2ポイント入るのでそれで修行をとって射撃攻撃1と交換して射撃攻撃4を修得するまで行動不可にしてしまうのも手 ちなみにモルルン対象者なので特殊に装備している物を最大で5つまで取り込めたりする。…添い寝ぐらいは普通だよねランス親ばかだし 固有スキル スキル名 効果 備考 女王の呪い 敵全体を攻撃低下、防御低下、物防低下、魔防低下、毒状態にする レベル60以上必要 スリープ 敵単体を眠らせる 成功確率がレベル依存 リセットビンタ 味方全体をぴより無効にする レベル20以上必要 ふしぎリセット 味方全体の被ダメージを-20%する レベル40以上必要